Amazon Prime Music で聞くことのできるおすすめchiptuneまとめ

まとめ:自分の趣味と独断でAmazon Prime Music で聞くことのできるchiptuneをプレイリストにまとめた。↓にプレイリストがある。なお、ここにおけるchiptuneの定義は「なんとなくピコピコ音が鳴っているような気がする」という最ゆる定義である。おわり。 以下、余談というかどうでもいいもの。

 

HDDが壊れた。わかる。暑いもんな。僕にはHDDの気持ちがわかる。毎日毎日、視聴もしないアニメ録画のためにガリガリ身を削っていたんだ。そのうえでこの暑さである。壊れて当然である。つまり、暑いので壊れて当然なのである。ところで、よくよく考えてみればただの器物であるところのHDDにお気持ちなんてない。そんなものがあると考えている奴はどこか壊れているのである。つまり、暑いので壊れているのである。暑いのが悪い。僕は悪くない。 HDDが悪い。僕は壊れていない。

そういうわけでHDDを買うことにした。個人的な信教上の理由によりamazonよりはヨドかntt-x storeで買いたいなって思っていたけど手頃な商品がamazonにしかなかったのでamazonで買った。僕は法人税を日本国へ払わない企業を翼賛する国賊である。

 

 

 カートにいれて購入ボタンを押した際にprimeの無料体験を勧められた。やったね。配送がはやくなるよ。ただし、無料体験に申し込んだが最後、自動延長オプションがそのままなので無料期間終了後すぐさまに課金されるという罠。僕はかしこいのでアカウント→プライム→から支払い方法をすぐさまに変更。僕はかしこいのだ。僕は壊れていない。

以上の顛末を持って、僕はamazonのprimeサービスを体験することになったのだ。しかしながら、とりためたアニメすら消化できない僕がvideoを見ることはないだろう。配送が早くなる以外の福音を享受することはできないのか、なんてこった。

そのとき、天啓。ひらめいたのである。そう、prime musicだ。なんでも、昔に比べてゲームのサントラとかが増えたらしい。ネットで見た。ネットde真実。間違いない。

こうしてゲームサントラ探検隊と化した僕は有象無象がひしめくprime musicへ潜ったのだった。そこでみたものとは……。なんというか、結構ゲームサントラあるね。結構あるけど、聞き直してみたいアレやコレはないというジグハグな感じ。あとUIがよくわかってないのでゲームサントラでジャンル探索するのが難しい。なんというかもどかしい。見知った曲をみつけることができない。

しかし、それが楽しいのである。まさにディグるという奴である。「他のお客様が聴いている商品」を手がかりにしながらすこしづつプレイリストを充実させるという遊び。そうこれはインタラクティブな遊びなのだ。

で、遊んだ結果が↑のプレイリストである。満足。こういう遊びは晒すことによって完成するのだ。そしてそれこそがamazon帝国のエコシステムの拡大の原動力なのだ。やべーな。にしても、暑い。壊れる。

336_Conquest the congestion

 供養。この曲はたしかOSか何かを入れ替えて環境を刷新したときに、動作テストを兼ねて作ったような気がする。ちなみに、その環境もすでにない。ということは、だ。もはや、現環境では自分でも作ることはかなわないということだ。実際、プロジェクトファイル開こうとしたら、ファイル壊れてて開かなかった。既に、失われた世界の音楽。

 当時、自分がハマっていたのが、グリッチ系のVSTfxであって、この曲にも使っているのが見て取れる。いや、聞いて取れるなのか?

 具体的には、グリッチ系のVSTfxを詰め込んだfxチャネルを作り、そこにドラムのオーディオチャネルを渡すことをしていた。こうすることにより、センド&リターンの量でグリッチのかかり具合をコントロールすることができる。例えば、クラップの音のグリッチのかかり具合はすくないけれど、スネアのグリッチのかかりは大きい、といったような、ドラム音色ごとにグリッチのかかり具合を変更することも可能。これにより、単純なドラムパターンから、ちょっと複雑なドラムパターンを作っていたのだ。

 ごちゃごちゃと音がなっていると、自分が気持ちいいタイミングの音だけを拾ったうえで、他の音を無意識にマスキングするので、なんとなく欲しいときに欲しい音がなっているような錯覚がある。絵の世界では、鉛筆ラフの方がきれいな線画よりも勢いがあるように見えるという。これは、鉛筆ラフのぶれた線を脳内で補正するからとかなんとか。それに似てる。

僕は何故、NieR:Automataのサウンドトラックを買うのだろうか?

  NieR:Automataをプレイした。そして、60時間後にEエンドを見た。良かった。大変良かった。大変、おもしろかった。どこどこが良かったと個別に挙げることは出来るけど、漫然となるので、ここは一つだけ。音楽がよかった。 

ニーア オートマタ - PS4

ニーア オートマタ - PS4

 

 

 ゲームの演出に音楽が使われるようになって久しい。チップ音源の制約の中で試行錯誤を行った8bit時代は、使える音数が少ないからこそ、印象的なメロディラインであったり、チップ音源独自のバッドノウハウから生じる特異な音色であったり、独特な楽曲が生み出されていた。そんなゲーム音楽は、ゲームプレイと同時に強く記憶に残ったものである。これは、場面の演出を音のみで表現する必要があったためでもある。悲しい場面では涙をこらえるような心の震えを、戦闘の場面では勇ましくも恐ろしい緊張感を、そんな場面ごとの心情の演出をメロディラインとわずかな音色で表現していたからだ。これは、5・7・5の制約があればこそ、口ずさむときに想像が大きく広がる俳句の世界と相似しているかもしれない。

 

 

 その後、ゲーム機の高性能化に従い、ゲーム音楽も変化した。具体的には、音楽自体が極力ゲームプレイ時に意識されないことが求められるようになった。つまり、ゲームは総合芸術としてあり、音楽はあくまでもその演出の道具のひとつにすぎないということがより徹底されるようになったのである。ゲームプレイにおいて、操作感の演出に大きく寄与するのは効果音であり、シナリオ演出に情感を醸し出すのはフルボイスによる声優の演技である。必然、ゲーム音楽はそれらに寄り添うことが求められる。ここにおいて、ゲーム音楽は劇伴BGMとしてあることが第一としてあり、かつて持っていた音楽そのものでゲームを表現するゲーム音楽としての特色を失ってしまった。いまどき、音楽そのものでゲームを表現するのは、タイトルテーマとエンディングテーマぐらいのものである。このため、最近の僕は、ゲームをクリアしてもタイトルテーマとエンディングテーマくらいしか記憶に残らなかった。

 

 

 そして、NieR:Automataである。NieR:Automataの音楽は、もちろん劇伴BGMとして優れている。それもゲームとしての劇伴BGMとしてである。こちらの操作に併せて音楽そのものにエフェクトをかけつつも破綻させずにシームレスに繋がるのは感心を通り越して感動すらする。例えば、メニュー画面を開いた瞬間の場面、メニューを開いた効果音とともにBGMの音量を落とし、キー操作の効果音が際立つように、BGM自体をシームレスに調節する。例えば、ハッキング攻撃をしかけた瞬間の場面、場面推移と同調するようにごく自然にBGMが8bit様に変化し、ハッキングが終わると同時にシームレスに元の曲に戻る。このような場面に沿ったリアルタイムの変化は最近のゲーム音楽であれば当たり前の要素ではあるけれど、それが極めて素晴らしく、そこらかしこに職人的なこだわりが感じられた。

 しかしながら、クリアした後で僕の記憶に残ったのは、そういったフィールドや戦闘の曲ではなく、ちょっとした区切りに流れる曲だ。例えば、迷子の子供を迎えた母親が、子供の考えることがわからないと苦悩しながらも、それでもなにか通じ合ったときは嬉しいと言葉を零す場面で流れる、母と子の心情に寄り添うように使われる曲。例えば、長い時間のなかで記憶が擦り切れてすっかり忘れてしまっていた思い出の場所へ辿り着けた場面で流れる、尽きせぬ思いに寄り添うにように使われる曲。そんな、プレイヤーの緊張がそっと解けた瞬間にすっと入ってきて余韻を感じさせる音楽たち。

 

カイネ救済

カイネ救済

 

 

 これこそが、僕がNieR:Automataのサウンドトラックを買う理由だ。エピソードと音楽がゲームプレイの中で密接につながり、記憶に刻まれた余韻は、音楽を聞いたのみでも反復できるからである。シームレスに繋がる劇伴BGMは、ゲームプレイそのものに密接につながるため、それらを感じるのならゲームをプレイする他ない。しかし、自身に生まれた感情に音楽が結びついたのなら、音楽のみを鑑賞しても、その感情を思い出せるのである。

 月の涙を眺めるように。

 

NieR:Automata Original Soundtrack

NieR:Automata Original Soundtrack

 

 

NieR:Automata Original Soundtrack

NieR:Automata Original Soundtrack

 

 

388_fluid-voxel

 ネットをうろついていると、chiputuneについてのフリーVSTのまとめを見つけた。なんとはなしに鳴らしてみたくなった。埃を被っていたキーボードを磨いた。DAWが動くようにPCを整えた。DAW上でVSTmidi信号を流してみた。ひととおり満足したあたりで、ミックスダウンした。それがこれ。

 soundcloudに上げるなら、題名ぐらいつけようということで、「fluid-voxel」とした。音色だけは、chiputune用途VST由来なので、ボクセルが溢れて流れるようなそんな感じで雰囲気で。名付けは気恥ずかしいが、今更のような気はする。歳を経てしまうと、恥の多い人生といえないことのほうが、恥ずかしいような感じもするのだ。今からでも恥を増やして晒していこう。

 にしても、DTMな作業は懐かしかった。懐古するには、振り返る過去がないといけない。今日この日もいつの日か思い出す過去になるのだろう。そして、恥ずかしさに身悶えするのだ。いいね。そんな未来のことに思いを馳せることが出来るなんて。素敵。

 

Windows10にてCubase5.5を起動させる方法。

 eLicenser Control Centerを最新版に更新する。
eLicenser Control Centerは以下のsteinbergのページより最新版をdownloadできる。 

japan.steinberg.net 

 つまり、古いeLicenserだとwindows10に対応してないから、認証のプロセスが行えず起動しないということだった。eLicenser更新後はwindows10でCubase5.5が無事起動した。久しぶりにDTM環境を構築しなおしているけど、自分が使う分には問題なく動きそうである。

 ただし、もはや古すぎてアップデートでの優遇も受けられない.verであり、当然のことながら動作保証の環境外なので、いきなりフリーズしても文句はいえない。動いただけでも儲け物と思っておこう。

 

Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /R
 

 

384

コンセプト。手癖。なんとはなしに。久しぶりに。さわってみようと思い立った。が、思い出せないことが多かった。だから、自分がどんなのが好きでどんなのを作っていたのか思い出しながら作っていった。そうそう、synthなバスラインが好きで、アコースティックな長音を鳴らしながら、アタックの強いピアノのような音でフレーズを刻む。そして、ミニマルなテクノのように音を抜き差ししながら、展開して時間を延ばしていく。こんなのだったな。こんなのが好きだったな。そういえばそうだった。そういうことを思い出せたのでよかった。